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ベルエポック(エドワーディアン)リング オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、カリブレカット・ルビー、プラチナ&ゴールド フランス 1900〜1910年頃 サイズ 14(変更可能) ベゼル(前面)2cm×1,4cm Sold 最も洗練されたエレガントなジュエリーが作られた時代の第一級の指輪です。 フランスのベルエポックならではの洗練された美しいフォルムで、縦のストライプの透かしが入ったデザインは、指輪では極めて珍しいものです。 ベルエポック(エドワーディアン)のジュエリーは、洗練された美しいデザインだけで終わっている物が多く、この指輪のように縦のストライプの透かしを使った個性豊かなデザインにはとても魅力を感じます! センターのダイヤモンドの周囲にはカリブレカットのルビーがセットされていますが、このような小さな円形のレール状に石をセットするのには、それぞれの石を隙間無くセットするために台形にカットしてあるのです! これだけ完璧にセットするのには、緻密な計算と職人の鋭い感に頼る仕事なので、この時代のジュエリーでも余程の高級なジュエリーでなければここまでの仕事は出来ないのです。 |
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斜めから見ても実に美しいフォルムです。 |
シャンク(腕)は三本の金線を束ねた繊細さと耐久力を備えた作りです。 |
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縦の透かしの板までもが上部がプラチナで下部がゴールドになっていますが、これがこの時代を象徴する仕事なのです!如何にプラチナが高価な素材だったかが分かります。それにプラチナをゴールドを貼り合わせる蝋付けがどれだけ難しいことかは、少しでも彫金の経験がある人なら分かる筈です。ここまで手間を掛けて作った職人の情熱と高度な技術にはただただ感服するのみですね。 |
もちろん裏も素晴らしい仕事と仕上げなのは言うまでもありません。 | |
フランスのホールマーク。 |