ベルエポック(エドワーディアン) ダイヤ ブローチ ペンダント

メアンダー模様&ガーランドスタイル(ルイ16世様式)
ベルエポック(エドワーディアン)
ブローチ&ペンダント

オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド0,5ct& 0,35ct
ローズカットダイヤモンド、ペアシェイプカット・ダイヤモンド
プラチナ&ゴールドローズカットダイヤモンド
5,9cm×4,4cm
重量14,7grs
ブローチのピンはネジで外せるタイプ
Sold

表面の薄い部分がプラチナで裏面の大部分がゴールドという作りは、ベルエポック(エドワーディアン)独特の作りですが、これはプラチナの製錬技術がまだ未熟で価格が相当に高価だったからです。でもそのお陰で衣服の裏地に凝るような
楽しさがありますね♪(第一次大戦後のアールデコではプラチナの価格が少し下がるのですべてプラチナだけに変わります)

デザインは左右の肩の部分が古代ギリシャのメアンダー模様で、そこからガーランドスタイル(ルイ16世様式)の花手綱模様のパーツが下がっています。

メアンダー模様の中央に大きなダイヤモンドをセットして放射状にダイヤモンドをセットしたデザインは、似たようなデザインの多いベルエポック(エドワーディアン)のジュエリーとしてはちょっと珍しいものです。

メアンダー模様から下がる花手綱は揺れるようになっていて、左右に下がるペアシェイプカット・ダイヤモンドと一番下のオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドもそれぞれが揺れる構造です。この優雅に揺れる作りがベルエポック(エドワーディアン)の特徴なのです。

ダイヤモンドのカットもオールドヨーロピアンカット、ローズカット&ペアシェイプカットと三種類のカットのダイヤモンドが使われているのも魅力です!

次に拡大画像を見て頂きながらお話致しましょう。



 
メアンダー模様の部分は立体感を出した良い作りです。

ミルもすべてレベルの高い水準です。
放射状のダイヤモンドを支えるU字型のラインに、三列のミルが打たれていますが、ミルは通常は縁にだけ打たれる物なのでとても珍しいことです!
上部がプラチナで下部がゴールなのが良く分かります。
裏がゴールドというのはなかなか楽しいものです。




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