中世 鐙型 サファイヤ リング
中世 鐙型 サファイヤ リング
中世 鐙型 サファイヤ リング
《聖なる青の指輪》
中世(12〜13世紀頃)
フランス又はイギリス
サファイヤ、22〜24K
サイズ 21(サイズ変更可能)
¥1,500,000-※到着済み

右の指輪は、ルーブル美術館のフランスの中世美術のフロアに展示されている指輪ですが、昔この指輪を見た時にそのシンプルでモダンなデザインに感動し、いつかはこのような指輪を扱ってみたいものだと思っていました。

それが何と現実に実現したのです!!
この指輪は僕の友人のコレクターから譲って頂いた物ですが、ルーブル美術館所蔵の同じタイプの指輪に優るとも劣らない指輪です!!

僕はこの指輪を扱えることに誇りを持っています。

ヨーロッパの中世に於いてシンプルなデザインのサファイヤの指輪が多く作られていますが、
それらの中でも、この中世初期の鐙型サファイヤ・リングは最も代表的な指輪でほとんど同じデザインと作りの物がルーブル美術館と大英博物館にも収蔵されています。

←の画像は、ルーブル美術館の中世美術のフロアに展示されている同時代の同じタイプの指輪と説明です。
カードには下記のように書いてあります。

フランス 中世初期
13世紀
ゴールド、サファイヤ

中世 鐙型 サファイヤ リング 中世 鐙型 サファイヤ リング
中世 鐙型 サファイヤ リング

しかしいつ見てもこのシンプルモダンなデザインは、ルネサンス期のエナメルを多用した装飾性の強いデザインの指輪とは対局にありますね。
やはりヨーロッパでは中世とルネサンス期では社会が相当に違うということなのだと思います。
ルネサンス期は、科学の進歩により大航海の時代になる訳で、それにより貿易が活発になり経済も良くなります。
それに宗教から解き放たれた芸術は素晴らしい作品を生み、ジュエリーもその影響を受けて、
より華やかなデザインのジュエリーが作られるようになったのだと思います。

それに比べて中世では、宗教を強く意識した、強い精神性を思わせるデザインのジュエリーが多く作られたのだ思います。

この鐙型サファイヤ・リングは、主にキリスト教の枢機卿が付けた指輪だと言われていますが、余分な装飾を省いた何か精神的なものを感じさせるデザインはそのような理由から出来たものだと思います。

最初の画像の立てた姿を見ていると、まるで天に少しでも近づこうとした中世のゴシック建築で見られる大聖堂の尖塔を思わせます!

サファイヤはヨーロッパでは、良心、神聖な瞑想、希望、純粋さを表すと言われています。

この時代は大航海時代の前なので、セイロン(スリランカ)から遙々シルクロードを経てヨーロッパに運ばれた貴重なサファイヤでしたから、ゴールドをふんだんに使った重量感のある指輪なのに石がとても小さな物が使われているのはその性なのです。

約1000年の時を経たゴールドは、拡大画像で見ると無数のキズが見えますが、これも1000年の時代を経た証なのです。
肉眼で見ていると無数のキズが、まるで意識的に施された艶消しのように思われますし、それが古い年代の魅力なのです!

19世紀以降のゴールド・ジュエリーで見事な艶消しの魅力の物がありますが、それとは違う古のゴールドにしか感じられない魅力的な輝きがあるのです。

中世 鐙型 サファイヤ リング 中世 鐙型 サファイヤ リング
   
中世 鐙型 サファイヤ リング 中世 鐙型 サファイヤ リング




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