天然真珠で白以外のこのようなクリーム色の珠で真円で且つ、色や照りなどを揃えてネックレスにするのは非常に難しいことです！！

しかもこの美しいクリーム色の天然真珠は、色むらが全くない素晴らしい真珠ですから驚きです！！

日本人の黄色い肌には、白い真珠よりもむしろこのようなクリーム色の真珠が似合うものなのです。

だから本来なら、同じぐらいの大きさとコンデイションなら白い真珠よりもこのようなクリーム色の真珠の方が希少価値があるので、白い真珠よりも高くなる筈ですが、価格が逆転しているのはその為なのです！！

まあ、日本人にとってはラッキーと言えるでしょう（笑）

天然真珠のネックレスでは、クラスプと珠を通している糸のつなぎ目が重要なポイントです。

天然真珠は当時、ダイヤモンドを凌ぐほどの高価な物だったので、クラスプは当時すごく高価だったプラチナを使い、ダイヤモンドがセットしてあります。
糸のつなぎ方も、プラチナの金具との摩擦で切れないように特別のつなぎ方をしているのです。これは今の職人では出来ない仕事なのです！

これは如何にこの天然真珠のネックレスが高級なジュエリーだったかの証なのです！

このネックレスはオールノット（珠と珠の間に結び目がある）です。

最近は改良された真珠ネックレスようのテグスがあり、オールノットにしなくても30年は持つようなので、それに代えることも出来ます。
このテグスを使った場合は、昔のように特別のつなぎ方は必要ありません。

お買い上げ頂いた方には、いつでも無料でこのテグスで糸の交換を致します。

養殖真珠は、10年もしない内の変色が進むので、単なる消耗品ですが、天然真珠はこのネックレスのように90年立っても全くその美しさは変わりません！！
いやそれどころか、ルネサンス時代の真珠でも良い状態で残っているのですら！！

次の世代どころか孫末代まで使える天然真珠のネックレスほどお得なお買い物はないのです！！！♪