エナメル細密画 ペンダント アンティークジュエリー エナメル細密画 ペンダント 実物大100円玉サイズ  
『 ネットを被った淑女』
エナメル細密画ペンダント
フランス 1850年頃
スリーカラー・ゴールド(イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド)(18K)、ローズカットダイヤモンド
長さ4,6cm 重量4,4g

とてもクオリティの高いエナメル細密画でネットを被った女性が描かれています。
エナメルでネットを被った女性を描くのは高度な技術が必要でしょう。
ネットの透明感、ふんわりとした毛髪、暖かみのある肌の色が良く表現されています。
頭と首もとにジュエリーとして小さなダイヤモンドが嵌められているのも良いですね!
優れた細密画には花をモチーフにしたスリーカラーゴールドの美しいフレームが良く
あっています。

バチカン付近にはリボンの装飾、そこには小さなハーフパールが留められています。
優れたエナメル、カラーゴールドの細工、ダイヤモンド、パール、これだけの内容が
揃ったとっても可愛いらしいペンダントがこれほどの低価格なのは、実は元々はピア
スだったからです。
普段は、片方だけになってしまったピアスはもちろん買い付けませんが、これはとっ
ても良いピアスだったのでペンダントとして思わず買い付けてしまいました。
何故、本来二つだったピアスがこのように離ればなれになってしまったのかを想像す
るのもアンティークの楽しみの一つです、片方のピアスは今頃どこにあるのでしょう
ね、、、。 


ネットを被っている顔や髪の部分をちゃんと色を変えているのが素晴らしい!♪
実物の大きさを考えると、ネットの細密な線を描くのは至難の技だと思います!!
普通の細密画でも難しいのにましてやエナメルで描く難しさは、少しでも七宝をやった経験のある人なら解る筈です。
だからアンティークのエナメル細密画でもこのような物は、極めて希な物なのです。

非常に価値あるエナメル細密画だから、フレームもスリーカラー・ゴールドの見事な彫金が成されているのです!!

特にホワイトゴールドを使った物は、19世紀以前のジュエリーでは如何に高級な物かの証なのです!!

                                               by Gen


エナメル細密画 ペンダント アンティークジュエリー エナメル細密画 フレーム
スリーカラー・ゴールドのフレームの彫金は非常に高いグレードですが、これは如何にこのエナメル細密画が価値あるものかを物語っているのです!

裏 エナメル細密画はゴールドに描かれていますが、これはゴールドが一番良い色が出るからです。

 

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