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カーブドアイボリー ペンダント フランス 1880年頃 |
エンジェルモチーフのカーブドアイボリーは、可愛いだけで出来の悪い物が多いので普通は扱わないのですが、これは僕が扱うのに相応しい優れた彫りです! エンジェルの愛らしい表情が良いですし、何かに腰掛けて楽器を持ち、足を交差させたポーズを彫るには可成り腕の良い彫り師でなけば出来ません! 象牙の質もとても良い物が使われていますが、これは大きな象牙の先端のポイントと言われる部分で、量も少ないので良い物でないと使われてはいないのです。 それだけに変色もなくとても良い状態で残っているのです。 良い物は大事にされるから、良い状態で残っている場合が多いのです。 安物ならフレームと本体を別々に彫って接着しているものですが、これは裏を見れば一目瞭然、一枚の象牙の板から彫っているのです! |
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安物ならフレームと本体を別々に彫って接着しているものですが、これは裏を見れば一目瞭然、一枚の象牙の板から彫っているのです! |