ブルーグラス 細密画 ペンダント アンティークジュエリー

ブリストルグラスは19世紀に置いては超高級なガラスで、普通はダイヤモンドと組み合わせて指輪に使われる場合が多く、このようなペンダントに使われることは少ないのです!






ブリストルグラスとダイヤモンドの指輪
¥440,000-





実物大
100円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、白い○に100円玉を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

ブリストルグラス ロケットペンダント

フランス 1860年頃
ブルーグラス(ブリストルグラス)
2カラーゴールド、シルバーギルト
シードパール、ミニアチュール(細密画)
5cm×3,5cm(バチカン含む)
ロケット付き
¥380,000-

ブリストルグラスの上に2カラー・ゴールドの植物模様の彫金した物をセットしたとても珍しい作りのペンダントです!♪

2カラー・ゴールドの植物模様の彫金は実に繊細で美しく、透かしになっているので、下のブルーグラスが光りの当たり方で輝く様子はとてもエレガントで雰囲気があるんです!♪

ブリストルグラスを使ったジュエリーの場合、普通はブルーグラスに穴を開けて、小さなダイヤを直接セットしてあるものですが、これはダイヤではなく2カラーゴールドで彫金した植物模様の装飾をブルーグラスから少し隙間を開けて付けているのが特徴で、僕も初めて見るとても珍しいやり方です!!

それによって立体感が出てより美しいという印象を受けるのです!

可愛い細密画の縁の彫金も見事です。

バチカンが付いた上部のパーツにも2カラーゴールドの彫金が付き、この部分は外せる構造です。

これが作られた当時は、下に下げる部分が何種類かあり、いろいろ付け替えて楽しんだ物かも知れません。

金のバチカンを作って、ハート型の部分だけのシンプルなロケットペンダントとして使っても良いでしょう♪

又はこれに合う物があればそれを下げても使えます。

シードパールの留め方もしっかりした良い仕事です。
特に上部の少し大きめのシードパールの台座は装飾を施した凝った作りです。

裏のロケットの部分はシルバーギルトで、ロケットの部分は蝶番が付いているので、写真も入れやすいのが良いですね。

フランスの19世紀中期のジュエリーらしい、クラシックでエレガントな雰囲気が魅力です!♪

このロケットペンダントは結構大型なのが特徴です。

天然真珠の詳しい説明は《知られざる天然真珠の魅力》でご覧下さい。

拡大1 斜め拡大 光の当たり方でブルーグラスが奇麗にブルーに輝くのが魅力です!!
ブルーグラスと2カラーゴールド金具の間には隙間があるのが分かります。

この繊細で巧みなな彫金は19世紀のジュエリーならではのハイグレードの仕事です!♪


拡大2
ブリストルグラス ペンダント アンティークジュエリー  
ブルーグラス ペンダント アンティークジュエリー
上部のバチカンが付いている部分は外せるので、別々にも使えます。本体だけを下げるには金具を作る必要がありますが、見積もりをお出だし致します。
斜め ブリストルグラス ペンダント アンティークジュエリー
側面  
裏 ロケット 蓋
↑ロケットは蝶番が付いているので開けやすく写真も簡単に入れ替えが出来ます。


ハート型のガラスの蓋は面取りしてあるので、当時の物が付いていることが分かります。
今ではハート型にガラスをカットして面取ることさえも出来なくなっているんですよ。




ページトップ

Free Call 0120 974 384 年中無休。平日 AM 10:00 - PM 11:00 、土日 AM 11:00 - PM 11:00。携帯電話もOK