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【エトルスカンスタイル ゴールド・ブローチ】 イギリス又はイタリア 1870年頃 ラピスラズリ、18K 2,7cm×4,7cm 重量9,4g ※到着済み 左右の小さな羊頭から伸びた曲線のラインに、古代エトルリアの金細工を思わせる超繊細な縒り線とグラニュレーション(粒金)は、エトルスカンスタイルゴールド・ジュエリーでも非常にレベルの高い素晴らしい細工です!!♪ 本体からラピスラズリのボールが三個下がっているデザインは、エトルスカンスタイルならではのエキゾチックなグッドデザイン!!♪ この年代のヨーロッパでは、古代エトルリアの遺跡の発掘が進み、紀元前4世紀から紀元前5世紀の素晴らしい金細工の作品が発掘され、その人間が作ったとは思えない超繊細な粒金と縒り線は、ヨーロッパの金細工師に大いなる刺激を与え、このエトルスカンスタイル ゴールド・ブローチのようなジュエリーが人気を博したのです。 これは久しぶりの素晴らしいエトルスカンスタイル ゴールド・ブローチです!!♪ |
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↑実物大 ブラウザによって大きさが違いますが、白い○に100円玉を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。 |
あの古代エトルアの金細工を彷彿させる繊細極まりない縒り線と粒金細工(グラニュレーション)です!!! 極細の金線を作るのも大変なこどですし、それを均等にロープ状に縒るにも至難の技です!!! 粒金は小さければ小さいほど正確な位置に蝋付けするのは難しいのですが、これだけの数の粒金と縒り線の輪を蝋付けするには、第一級の技術と根気が必要な仕事なのです!!! だからこのレベルの金細工の物はアンティークでも滅多に出会わないのです!! 中央の縒り線の輪を縦に付けて花びらのようにしてあるのもとても珍しい物です!! |
左右の羊の頭は完全に立体的な素晴らしい造形です!!! |
左右の羊頭は裏も同じような細工が施された作りになっています!ボール状のラピスラズリの座金は裏にも縒り線と粒金が付いますが、これが良い物の証なのです! |