ジョージアン シルエット細密画 ペンダント アンティークジュエリー 実物大
1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
ジョージアン シルエット細密画 ペンダント
イギリス 1800年前後
シードパール、象牙、15ctゴールド
4cm×2,7cm
Sold

影絵には不思議な想い出があります。
10数年前、ロンドンに行く飛行機の中でイギリスの女流作家ジェーンオースティン(1775年〜1815年)原作の映画『いつか晴れた日に』を見たのですが、当時流行していた影絵を描くシーンが印象的でした。
白い布の前に人物を立たせ、キャンドルの灯りで写った影絵を、白い布の後ろにいる画家が影絵を見ながらスケッチしているシーンです。

ロンドンに着いて定宿の近くの古書店で、偶然『ジェーンオースティンについての本』があったのでびっくり!
その本にはジェーンオースティンの影絵も載ってたので買いました。

そして翌日、何とジェーンオースティンの年代の影絵の小さな額を見つけてしまったのです!!
シルバーギルトの見事な彫金の額で皮のケースに入っていました。
どうも僕はこういう不思議なことが起こるんですよ(笑)。
ジョージアン シルエット細密画 ペンダント 斜め だからこの影絵の細密画ペンダントに出会った時は嬉しかったですね♪

影絵はロマンチックですよ。
特にこの時代の細密画の影絵を見ているとどんな女性だったのか会ってみたくなします。

日本映画の時代劇を見ていると、行灯の光と障子に写る影の美しさに惹かれますが、現代の蛍光灯じゃ影がほとんど出ませんからね〜(泣)

この影絵細密画は象牙に描かれていてシンプルなフレームですが、1800年前後という時代ならではの、とても作りの良いフレームに入っています。
シードパールも200年もの時が経っていることを考えると、とても良いコンディションと言えます。

小さな額縁に飾った物かも知れません。

普通のアンティークジュエリーにない、ファンタジックな魅力を感じます!♪
裏 裏2
ダブルに彫られた溝は美しい物で、高度な技術を要する仕事です。
ロケットのガラスは、フラットな板ガラスではなく、半球状の拭きガラスが使われているのも、良い物の証です。
ジョージアン シルエット細密画 ペンダント  
1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
高級シルクコードをお付けします。



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