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エトルスカンスタイル ゴールドブローチ スイス 1870年頃 ヴァセロンコンスタチン社の可能性大 14ctゴールド 直径37mm 重量 Sold 僕はエトルスカンスタイルのような金細工のジュエリーは好きなので、ずいぶんいろいろなタイプの物を扱ってきましたが、このブローチのように多彩な縒り線を使った物は初めてです!! いったい何種類の縒り線を使っているのでしょう!! 宝石を全く使わずに金細工だけなのも良いですね〜♪ それにこれは、高級時計メーカーのヴァセロンコンスタチン社で作られた懐中時計の蓋を使ってブローチにした物なの で、価格はこの素晴らしい金細工にも関わらず、破格と言えるロープライスなのです!!! これは細工物がお好きな方にとっては最高のお買い物と言えるでしょう!♪ |
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左はイタリア考古学風ジュエリーでカステラーニ作と思われる作品ですが、彼の作品が高く評価されたことで、1870年代にエトルスカンスタイルのゴールドジュエリーが作られるようになったのです。 通常はどちらかと言うと粒金が主役で縒り線が脇役と言った趣なのですが、このエトルスカンスタイルのゴールドブローチは、縒り線が主役で、粒金は脇役なのが珍しいのです! 僕は約40年もこの仕事をしていますが、これほど多彩でこれほど高度な技術で作られた縒り線を見るのは初めてです!! この素晴らしい縒り線は、アンティークジュエリーの奥の深さと面白みを感じさせますね。 |
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コンディションもパーフェクトです! |
この幾重もの縒り線はすべて違いがあるのが素晴らしい!! |
VCの刻印から、高級時計のメーカーのヴァセロンコンスタチン社で作られた懐中時計の蓋だった可能性が高いのです!! |