ブルーギロッシュエナメル ペンダントウォッチ アンティークジュエリー
ロイヤルブルーのギロッシュエナメルは目の覚める美しさ!!♪
繊細で美しいフレームはペンダントウォッチではとても珍しいのです!!
リューズにセットされたローズカットダイヤモンドが輝いています!!

実物大
1円玉サイズ ←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。



ブルーギロッシュエナメル ペンダントウォッチ アンティークジュエリー
実物大
ムーブメントと蓋の裏側の写真は近日中に掲載します。

ブルーギロッシュエナメル ペンダントウォッチ

ムーブメントはスイス  1910年台後半
フレームはイギリス又はフランス 1910年台後半
ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド
5cm×4cm
Sold(オーバーホール料込み)
※ムーブメントの精度は1年保証付き

久しぶりに入ったトップクラスのペンダントウォッチです!♪

透明感のある実に美しいブルーで、エンジンターンの地模様が光の当たり方で変化するので、身につけた時の効果は抜群です!♪

ブルーギロッシュエナメルの中心部にセットされた、繊細精緻なミルを打ったプラチナ台には極小のローズカットダイヤモンドがセットされ、それが美しいブルーエナメルの中に輝く様子はどんな高価なダイヤモンドにも勝る美しさがあります!!♪

周りのフレームの作りも間違いなくこの時代の第一級と言える高い水準で、特に上部と下部のリボンを部分は、捻りの表現が素晴らしく、余程の高い技術とセンスが要求される仕事です!♪

透かしの部分はプラチナの板を糸鋸で挽いてヤスリで仕上げてあるのですが、これも高度な技術と膨大な手間が掛かる仕事です!!♪

繊細なフレームでも約90年もの使用に耐えられるのには訳があるということです!♪

時計と言うからには、ちゃんと時間が合わなければ時計とは言えません。僕も以前は宝飾時計は最初から正確な時間を知るための物ではないので、一日に10分やそこら違って当たり前と思っていたのですが、トップレベルの時計士にオーバーしてもらい、痛んだ部品はちゃんと付く直して取り替えることで、ほぼ作られた当時の性能に戻ることを知りました!!♪


ロイヤルブルー ギロッシュエナメル
ブルーギロッシュエナメル ペンダントウォッチ アンティークジュエリー
実物大 1円玉サイズ

エンジンターンで彫られた模様は、複雑で美しいもので、光の当たり方で地模様が浮き上がる様子は、これぞギロッシュエナメルの美と感動するばかりです!!

そしてその中心部に繊細な光を放つ極小のローズカットダイヤモンドは、直径が1mm以下のとても小さなダイヤなのです!!

このような極小のダイヤモンドを活かすには、プラチナの台座が繊細で美しい物でばければなりませんが、これがまた難しい仕事で、プラチナの板からすべて糸鋸で挽いてヤスリで丹念に仕上げてあるのです!!

すべての縁に打たれたミルも繊細至極な完成度の高い仕事です!!

この繊細な細工の台座をエナメルに留めるのも至難の業で、接着している訳ではなく、台座の裏に小さな棒をつけてあり、それをエナメルに開けた穴に指して留めてあるのです!

エナメルはガラス質なので、穴を開けてセッテッテングする時もヒビが入る恐れがあります。
だから細心の注意が必要とされる怖い作業です。

上下のリボンの部分や左右の透かしの部分も、ダイヤモンドはすべて極小のローズカットダイヤモンドだけを使っているのが素晴らしいのです!!!♪

ダイヤモンドは大きければ良いと言う物ではないのです!!
現代の宝飾時計は、さして上質でもない大きなダイヤモンドを派手にこれ見よがしに付けて、単に高そうに見えるだけの見るに堪えない物しかありませんが、そんな物が1000万円から2000万円もの馬鹿げた値段で売られているのには、笑うしかありません(笑)。

そんな物に比べてこのペンダントウォッチを見てください。
繊細で美しいダイヤモンドの輝きを活かす為に、どんなに苦労してこの素晴らしいフレームを作っていることか!!

繊細な作りでありながら、100年近くもの時を経てもびくとしない耐久力は、現代のジュエリーでは到底考えられないことなのです!!


リューズにセットされたローズカットダイヤモンド
リューズには何と大きなローズカットダイヤモンドがセットされているという贅沢な作りです!♪
一番大きなダイヤを正面から見えないリューズに付けているのが良いじゃないですか!♪
大きなダイヤモンドのフレームの側面にまで極小のローズカットダイヤモンドがセットされているのには驚きます!
左斜め
この角度で見ると、左右のリボンの部分の作りの良さが良く分かります。時計本体の左右の透かしの部分は、正面から見ると細い線に見えますが、プラチナの板を糸鋸で挽いて板状にしてあるので、100年経ってもびつもしない耐久力があるのです!♪
文字盤 左右の透かしの部分をよく見てください。
前面の画像に比べてラインが太く見えるのに気がつかれましたか?

そうなんです。
あきらかに太いのです!
これはプラチナの板を糸鋸で挽いたあとで、前面から見た時に細く美しく見えるようにヤスリで丹念に仕上げてあるからです!♪

いくつかのパーツを作って蝋付けする方がずっと手間が掛からないのですが、それだとこの細さだと10年も経たないうちに壊れているでしょうね。

繊細で美しい物を作る為には労を惜しまない作者のクラフトマンシップが嬉しくなりますね♪


右斜め 上部のリボンの作りが如何に素晴らしいかが分かります!

見る角度によってロイヤルブルーの地模様が美しく変化する様子は思わず声が出てしまうほどの美しさ!♪



1円玉サイズ
このチェーンは現代のプラチナチェーンです。
このタイプのもう少し太めの物をお付けします。
シルクコード又はベルベットのリボンがお好きな方にはこれもお付けします。


ページトップ

Free Call 0120 974 384 年中無休。平日 AM 10:00 - PM 11:00 、土日 AM 11:00 - PM 11:00。携帯電話もOK