アーリーヴィクトリアン シトリン ブローチ 実物大
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ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

アーリーヴィクトリアン シトリン ブローチ
イギリス 1840年頃
シトリン(黄水晶)、10ctゴールド
2,2cm×2,8cm
重量 8,1g
SOLD

内包物がほとんど見えない石で、キラキラ感のある美しい光沢は、とても上質で加熱処理されていない天然のままのシトリンならではなのです!!

シトリン(黄水晶)は本来、貴重な石で人気が高かった美しい石ですし、カットも素晴らしいものです!
それは19世紀初期のカンティーユなどの見事な金細工のゴールド・ジュエリーに好んで使われていることからも分かります。
でも、今では残念なことにシトリンが貴重な石であることが忘れられているのです!
何故なら上質の石が僅かしか採れなくなってしまい、価格の安いアメジスト(紫水晶)を加熱処理して、シトリン・トパーズなどといういかがわしい名前を付けて販売されているからです。

現在ではシトリンとして販売されている石のほとんどは、質の悪いアメジストを加熱処理した何の価値もない石なのです!
そんな石でも価格の差があるのは、ある程度のましな色にするのには技術も手間も掛かるし、アメジストも少しは質の良い石を使う必要があるからです。
もう、これは笑ってしまうしかありません(笑)。

だからこのブローチに使われているような上質の天然のままのシトリンは、アンティークジュエリーならではの石なのです!!

それにシトリンは日本人の肌に良く似合いますし、シンプルなデザインなのでとても使い安いでしょう♪

シトリン ブローチ
斜め このフレームの深く力強い彫金は19世紀のトップレベルで、上質のシトリンに相応しい物です!♪


これほどの彫金なのに10ctゴールドなのは、まだゴールドラッシュ前で金が非常に高価だった時代の証と言えるのです。



シトリンのカットもハイクラスです。




《現代の色石とアンティークの色石の違い!!》もご覧ください。

側面  
裏  



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