メメントモリ モーニングリング アンティークジュエリー メメントモリ モーニングリング アンティークジュエリー
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実物の大きさが感じられる画像
1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
ドクロ メメントモリ

メメント・モリ モーニングリング

イギリス 1742年
ロッククリスタル(水晶)、ハイキャラットゴールド(約18ctゴールド)
シャンルヴェ・エナメル
サイズ 約12号(変更不可能)
重量 3,2g
Sold

このモーニングリングは、1742年という古い年代の指輪ならではの
素晴らしい作りです!!

この年代のハイレベルの作りの指輪がこのような価格で購入出来るのはモーニングリングだからなのです!


この指輪は何とも面白い指輪ですね。

ファセットカットされた水晶の中に浮かぶ可愛いドクロが・・・(笑)。

ドクロはメメント・モリを意味するもので、メメント・モリは、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句です

「死を記憶せよ」などと訳され、芸術作品のモチーフとして広く使われる。

キリスト教徒にとっては、死への思いは現世での楽しみ・贅沢・手柄が空虚でむなしいものであることを強調するものです。






《参考》
エナメルの技法については
《知られざるアンティークジュエリーの魅力》の【エナメル(七宝)ジュエリー】でご覧ください。


死の舞踏
ミヒャエル・ヴォルゲムート 『死の舞踏』1493年、版画
シャンルヴェ・エナメル

《シャンルヴェ・エナメル》
ベースの金属部分を彫り、そこにエナメルを施す技法。
このルネサンスの指輪で言えば、黒い部分がエナメルでゴールドの模様は彫り残してあります。

日本で言えば七宝象嵌にあたります。



モーニングリング 斜め シャンク
モーニングリング この指輪のシャンクは絶品です!!
見事な彫金ですし、文字を彫り残すという極めて難しいことをやっているのですから・・・。
シャンク ベゼル裏
年代が特定出来るのがモーニングリングの特徴です。 ベゼルの裏に放射状の模様が彫られていますが、これは18世紀から19世紀初期の指輪の特徴です。
拡大 この年代のモーニングリングは、シャンクの内側が丸みを帯びた作りが特徴で、そのおかげでとても填め心地が良いのです。

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