ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ
ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

最高難度の唐草の透かし彫り!!

ブルーのギロッシュエナメルとのコントラストが美しい!

金のフレームに美しい彫金がしてあるのがアンティークジュエリーの魅力の一つですが、それが透かし彫りで、しかも、アラベスクのような複雑な唐草文様になっている物は、非常に珍しい!!♪♪

落ち着いたブルーのギロッシュエナメルに、極小のローズカット・ダイヤモンドを埋め込むようにセットしてありますが、これも大変高度な仕事をしています。

これらの特殊な技法は、身分の高い人のために特別に作られたジュエリーに見られる特徴です。

フランス(?) 1880年頃

ギロッシュ・エナメル、
ローズカットダイヤモンド、
18ct ゴールド&シルバー

¥1,300,000

金細工について詳しくはこちらをご覧下さい。

ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ 1円玉サイズ ←同縮尺
1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

ギロッシュエナメルという技法は、地模様が透けて見えるエナメルのことで、
上の拡大写真で見ると、エナメルに縦に線が入っているのがお解りになると思います。
線が非常に細くて、エナメルの色も濃いので、言われないと気がつかないでしょう。

そのエナメルに埋め込むように、極小のダイヤモンドがセットされているのですが、
あえて大きい石を使わずに、意識的に小さい石だけで人を魅するのは熟練したクラフトマンシップがあってこそです。

まず金の地模様を彫って、その上に花や茎の形の金銀の台をセットし、エナメルを施して焼きます。
その後、ダイヤモンドをセットするのですが、当然、タガネなどで銀を叩いて留めなければならないので、
割れやすいエナメルの上でその作業を行うのは大変困難です。
だから、このような細工をされている物が少ないのです。

ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ
ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

このフレームも見とれてしまうくらい見事な透かし細工がされています。

曲線がからまりあう、唐草模様の複雑な透かし彫りは。しっかりした厚い金を使っているので、豪華な感じのする非常に良い物です。

この透かしを作るには、金の板を糸鋸で穴を開けて形を作り、表からヤスリで仕上げていくのです。

先程のダイヤモンドの石留めが、発狂しそうなほど(笑)細かい仕事だとすれば、この透かし細工は気の遠くなるような根気の要る作業です!

ここまでの手間を掛けても、良い物を作ろうという心意気が感じられます!!

エナメルの周りの楕円形の部分には、1ミリ未満の大きさの将棋の駒のような形を切り出してつなげていますが、これも凝っています♪

ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ 1円玉サイズ
同縮尺↑
1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

透かしの唐草模様は、渦を巻くような複雑な形です。

透かしの先端も、丸く切り出して小さな渦巻きの形にしています。

ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

裏から見ると太く見えて、表と裏で見かけが大きく異なります。

強度が必要なので裏を太くして、表を細く、繊細に見えるようにヤスリで模様を彫って仕上げてあるのです。

細い無数の線をヤスリで仕上げていくのですから、膨大な時間が掛かっているのです。

このようなことは表と裏の両面を見ると解るのです。

ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

唐草の線は、単純な線ではなく、流れるような曲線で、太さが変わっていて、細い線をさらに二つに別れるように彫っています。

もう一度書きますが、裏から見ると、線の太さは変わっていないのに、表から見ると、微妙に変わっているのは、全てヤスリで模様を作り上げたということです。

 

ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ
ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ
ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

全体が微妙な曲面で構成されているのが解ります。

ギロッシュエナメル&透かしフレーム ブローチ

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