ピアーストと呼ばれる糸鋸で格子状にくりぬいてヤスリで完璧に仕上げ、格子状の接点に小さなダイヤモンドをセットしてありますが、これこそエドワーディアンジュエリーのハイエンドクラスならではのデザインと仕事なのです！♪全体に立体感を出してあり、中央の大きなダイヤモンドとその下の部分は揺れるように作ってあります。これが実際に付けた時に優雅に揺れ、とてもエレガントな雰囲気を醸し出すのです。最近はエドワーディアンのジュエリーがとても少なくなり僕もこれだけグレードの高い品は久しぶりに出会いました。
繊細で精緻なミル（縁のギザギザ）、すべてが完成度の高い洗練されたデザイン、仕事、もう言うこと無しのトップレベルのエドワーディアンです！♪そしてもう一つのエドワーディアンの魅力は裏側にあるのです。

エドワーディアン　ダイヤモンドブローチ＆ペンダント
フランス　1900年〜1910年頃
オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、プラチナ＆ゴールド
4.3cm×4.8cm