1行目:(判読出来ませんが、固有名詞かと) 2行目:ロシアの 3行目:商店の 4行目:コレクション 5行目:アレクサンドル 6行目:コンスタンティノーヴィチ 7行目:グラズノフ
「アレクサンドル・コンスンタンティノーヴィチ・グラズノフの ○○ロシア商店コレクション」
綴りの一部から推測したものですし、 ロシア語も大学時代にかじった程度で確かではありません。 只、アレクサンドル・グラズノフはロシアの音楽家で、 1936年没ですので、生きた時代も丁度、合うかと存じます。
私は子供時代にバレエをしていて、当時はソ連のバレエに憧れ、 同時に、その舞台芸術に心惹かれました。 それで、大学では第2外国語にロシア語を選びました。 このペンダントは、何処かその美術と似ていて、一目で惹かれ、 然も、刻まれた日付が自分の誕生日でしたので、 どうしても何が書かれているのか気になってしまいました。 グラズノフは、これもまた偶然、ここ何年かバイオリンを弾いていて、 その名を知っていたもので、6行目が私のモニタではよく見えませんが、 5行目の前半と7行目の文字から、そうではないかと思いました。 Gen グラズノフという音楽家がどんな音楽家だったか、知りたくなって来ました。 刻まれた日付がSさんの誕生日だったとは・・・。 アンティークジュエリーのように歴史を秘めた物はこういうところが楽しいんですよ♪現代の物にはこんなことは絶対に無いですから。
銘記の文字すべて解読いたしました。 直訳しますと
キエフの ロシアの 商人の 会議が アレクサンドル コンスタンチノーヴィチ グラズーノフ様へ
とあります。 キエフロシア商人倶楽部(会議)がアレクサンドル・コンスタンチ ノーヴィチ・グラズーノフ氏へ 何かの記念で贈ったものと思われます。キエフロシアとはロシアの 古代国家の時の名称です。この 商人倶楽部歴史のある倶楽部だったのでしょう。何かの催しに音楽 家を招きそのお礼というのは 十分考えられますね。 Gen 愛する人へのプレゼントじゃなくてちょっと残念(笑)。 どうも僕はそっちに結びつけたくなっちゃうんですよね(苦笑)。 しかし、Aさんは詳しいですね〜。 いつもいろいろ教えて頂いてありがとうございます♪
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