ディープ ボイリング

強い酸によって、内包物(インクルージョン)を取り除く処理。

ダイヤモンドの表面に達した亀裂を利用し、そこから酸を浸入させて内包物のグラファイトなどを除去しようとする。
非常に強い酸を用い、圧力を掛けながら300℃で数時間煮沸する。
容器にはタンタルという酸と熱に非常に強いレアメタルを使う。

GIA によって唯一認められた透明度を改造する方法で、この処理が行われても鑑定書に記述する必要がない。

ほとんどのダイヤモンド加工業者は、見る聞くなしにこの処理を行ってから、ソーティングを行っている。

通常の煮沸洗浄

硫酸を使って15分程処理する。
ダイヤモンドの外側に付着したゴミ、汚れを取ることが目的。

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