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ゴールド&プラチナ ブレスレット オランダの貴族ジュブリー家が結婚の記念に作らせた物 プラチナ、18ctゴールド(ツーカラー・ゴールド) ※プラチナであることは金属検査機で確認済みです。 長さ 18cm 重量 39,8g オランダ 1850年頃 アンティークケース付き Sold お問い合わせ: Free: 0120 - 974 - 384(携帯もOK)(片桐) 9時〜20時まで受け付け中 メールでお問い合わせ オランダ北部の貴族ジュブリー家が結婚の記念に作らせたブレスレットで、一般的にはまだプラチナが使われていなかった1850年代に、プラチナを使っていること、しかもゴールドでも難しいような繊細至極の彫りを施しているのは、前代未聞のことなのです!! |
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これは人の技それとも神の技!! |
プラチナは金よりずっと粘り気があるので、金のような繊細な彫金は絶対に不可能と言われているのにこの繊細な彫り!!! 僕が修復を依頼している名人X師もこれだけは、なんで出来たのか全く解らないと度肝を抜かれていました!! それに1850年代にプラチナを使っていること自体が驚きです!! 普通はエドワーディアンにならないとプラチナを使ってはいないのですし、エドワーディアンでも、プラチナは今の数十倍も高価だったので、裏をゴールドバックにしているのです。だからこの時代のプラチナの値段ははそれこそ天文学的な物だったに違いないのです!! |
このブレスレットは金の彫金もまた素晴らしいのです!! ピンクゴールドの地の部分には日本の金工に見られる魚子のような無数の極小の点をタガネで打ち、その上にグリーンゴールドの花や葉、それに矢筒にはさらに小さな点を打ってつや消しにしています。 矢筒の部分には20倍のルーペでも見えないような、超細密な模様が彫られているのです!! おそらく当時の天才的な腕を持つ職人に莫大なお金を払って膨大な時間を掛けて特別に作らせたブレスレットだと思います!! これを完成させる為に、何度も何度も試作を繰り返し、何年もかかって作った筈です!! だから職人の工賃だけでも、おそらく2,000万円は掛かった筈なのです!! こういうミュージアムピース・クラスの作品を見ていると、アンティークジュエリーは良い物ほど価格は安いなとつくづく思いますね。 |
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パレットはオーダーしたジュブリー家の当主が絵を描く趣味を持っていたのかも知れません。 これだけのブレスレットを注文する人は高い美意識の人に違いないのです! 人物は婚約者なのかも知れません。 その下は本のように見えるけど、何の本なのでしょう? |
どの角度で見ても美しい!♪ |
これは単なるジュエリーというよりも、今では絶対に作り得ないプラチナとゴールドの芸術なのです!! |
農機具は豊饒を意味します。 貴族は大農園主でもありますからね。 地の部分も艶消しの為に無数の点をタガネで打ってあります。 |
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紋章と王冠それに剣が彫金されています。 | |
紋章、兜、剣、槍が彫金されています。 |