舞踏会の手帳　文房具　象牙細工　細密彫り　アンティーク小物


	carnet de bal　《舞踏会の手帳》「羊飼いの少年」カーブドアイボリーフランス（デイエップ）　1850～1860年頃 10cm×6cm ペンシル付き Sold 素敵なモチーフの素晴らしい彫り！！♪ 久しぶりのカーブドアイボリーの傑作！こういう物こそルネサンスの独壇場♪ 何ともポエティックなモチーフにこの時代の最高水準の彫り！最上質の象牙を使っているから百数十年の時を経て実に良い味になっているのです。ディエップはフランスの地中海に面した街ですが、ここはアフリカの象牙の集積地だったので、象牙細工が盛んな街でもあったのです。「舞踏会の手帳」は舞踏会で貴婦人が、踊る順番などを書くための物です。優雅な時代の優雅な人たちの美意識が感じられて実に楽しいですね、こういう小物は・・・。中を開くとシルクのポケットがあり、象牙のペンシルが付いています。