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《18世紀スペイン ストマッカー》 ローズカットダイヤモンド テーブルカットダイヤモンド シルバーギルト |
ノルマンディー地方やポルトガルの同タイプのストッカーと比べると、全体に立体感のある作りで、小さなローズカットダイヤモンドを多数使っているのが特徴です! シルバーでもゴールドでもないシルバーギルトなのも他の同年代のストマッカーとの違いです。 シルバーギルトは日本では「けしメッキ」と言われる技法で水銀を焼き付ける特殊なメッキです。これは普通のメッキよりも格段に耐久力がありますが、猛毒が発生するのである時期から使用を禁止されています。 まあ、それだけに200数十年もの時を経てもこれだけ完璧な状態で残っているのでしょうが、このコンディションは奇跡的と言えるものです!! |
センターに雫型のローズカットダイヤモンドが使われていますが、これは当時高級なジュエリーとして作られた証です! |
裏のブローチピンは19世紀につけられたもので本来は身につける時は縫い止めて使われていました。 |