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プラチナの色が違って見えますが、実際には同じ白いプラチナです。右のデコの方が少しだけ大きめに写っています。 |
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メアンダー模様&ガーランドスタイル(ルイ16世様式) ベルエポック(エドワーディアン) ブローチ&ペンダント フランス 1910年頃 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド0,5ct& 0,35ct ローズカットダイヤモンド、ペアシェイプカット・ダイヤモンド プラチナ&ゴールドローズカットダイヤモンド 5,9cm×4,4cm 重量14,7grs ブローチのピンはネジで外せるタイプ Sold |
メアンダー模様 初期アールデコ ブローチ&ペンダント フランス 1920〜1930年頃 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド 1ct強×2(合計2カラット) ローズカットダイヤモンド プラチナ 4,6cm×5,5cm 重量13,7grs ブローチのピンはネジで外せるタイプ Sold |
《デザインの特徴》 |
《デザインの特徴》 |
← 大きさの比率はほぼ正確です。 「メアンダー模様(Meander)」とは、トルコ南西部のアナトリ ア高原よりエーゲ海に注ぐメンデレス川の古名「マイアンドロス (Maiandros)」にその由来を持ちます。マイアンドロス川は大 きく蛇行を繰り返しながら悠々と流れ、その流域を大農業地帯として成 り立たせる根幹となっていた非常に重要な川でした。流域では穀物、綿 花、煙草、無花果などの生産が盛んで、そのことから繁栄、豊穣、そし て不滅のエネルギーの象徴としてギリシャ人はマイアンドロス川を「メ アンダー模様」として、様々なデザインのなかに取り込むようになった のです。 |
こうして同じメアンダー模様のエドワーディアンと初期アールデコのジュエリーを比較してみるのは、実に興味深いことです。 |