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      ベルエポック 天然真珠・ブローチ 天然真珠、ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド フランス 1900〜1910年頃 4,3cm×1,9cm 重量8,5grs Sold 英国で言えばエドワーディアンですが、このすっきりしたシンプルデザインはデコの要素も入っているので、エドワーディアンからデコへの過渡期の優れたブローチです。 中央の花びらの中心のダイヤだけが、オールドヨーロピアンカットであとは全部小さなローズカットダイヤモンドだけでデザインされていますが、これは貴重な天然真珠の美しさを引き立たせる為の演出なのです! つまり主役はダイヤモンドではなくて天然真珠なのです! 美しい天然真珠は正面から見ると真円に見えますが、斜めから見ると天然真珠らしい様々な形なのが分かります。これは真円に見えるようにセットしてあるのですが、これは天然真珠の証とも言えるのです。 これぐらいの小さな真珠でもグレードの高い物は相当な価格だったと言うことなのです! このブローチが当時如何に高級な物として作られたかは、裏のゴールドの部分の仕事と仕上げを見れば分かります。ダイヤの裏の窓がきりっとシャープですが、これは当時のジュエリーでも滅多に見ない程の素晴らしい仕事です!♪ ピンカバーが付いているのも良いですね♪ この年代はプラチナも猛烈に高かったので、価格を少しでも抑えようと裏はゴールドにしているのですが、プラチナとゴールドを貼り合わせるのも非常に高度な技術を要することなのです。  | 
    
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