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ネオ・ルネサンス スタイル ストーン・カメオ ブローチ 「プシュケを慰めるパン」 アゲート、ルビー、エメラルド、ブラック&ホワイトエナメル、18K 3cm×3,8cm フランス 1860年頃 Sold ストーン・カメオではこのようなストーリー性のある複雑な構図の物は少なく、ネオ・ルネサンス様式の華麗なフレームも魅力です! 使われているアゲートは、透明感のある二層の美しい石で上部の白い層を縁にも残しているのが印象的です。 シェルカメオとは違い、比較にならないぐらい固いアゲートにこのような複雑な構図を彫るのはとても難しい仕事なので、ストーン・カメオでは圧倒的に人物の上半身を彫った物が多いのです! ルネサンス期のストーンカメオは、19世紀の物とは比較にならない程の素晴らしい作品が多く作られていますが、そのほとんどはこのようなストーリー性のある複雑な構図です。 僕も過去にルネサンス期のストーンカメオを扱っているので、いづれ皆さんに見て頂けるようにする予定です。 |
左は裏からも若干光を当てた画像ですが、このアゲートが透明感のある美しい石であることが分かります。 ※エナメルは修復されている部分があります。 |
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