ジョージアン カンティーユ クロス・ペンダント ケースの文字

ジョージアン カンティーユ クロス・ペンダント

天然真珠、トルコ石、15〜18K
5cm×4cm(バチカンを含む)
オリジナルケース付き(英国王室御用達)
イギリス 1830年頃
Sold

これはケースを開けた瞬間に奇麗だなと感じるジュエリーです♪
上質のトルコ石と半分にカットされた小さな天然真珠が、ジョージアンならではの繊細なカンティーユと相まって実に美しいコラボレーションを感じるのです。

英国王室御用達の店のケースに入っているのもさもありなんと思える、繊細で軽やかな美しさを感じる魅力溢れるペンダントです!♪

これに関して新たな事実を発見!
カンティーユのパーツで無くなっている物があったので修復したのですが、その時に解ったことがあります。
バチカンの部分は18Kで19世紀後期に修復されていることが解りました。金の純度が違うだけで1830年代のカンティーユと同じレベルの仕事なので、当時の腕の良い職人が修復したはずです。バチカンの下のパールは、本来はトルコ石だった筈ですが、パールをセットしてあります。
それに19世紀後期のスタイルの皮のケースでフィッティングも完璧ですし、布も当時の物なので、英国王室御用達の店で1830年頃に販売された物を、修復してケースに入れて販売した物を思われます。
このようなことをするのは、このカンティーユのクロスがそれだけの価値のある魅力的なジュエリーだった証なのです!

修復されているとはいえ、バチカンの部分は19世紀後期の修復ですし、これだけの美しいカンティーユ・ジュエリーで、しかも19世紀後期に作られたケースに入っているのですから大変お買い得な価格だと僕は思います!♪

アンティークジュエリー ケース
ジョージアン カンティーユ クロス・ペンダント ジョージアン カンティーユ クロス・ペンダント







実寸大
ジョージアン カンティーユ クロス・ペンダント
トルコ石と真珠の留め方がとても丁寧でしっかり留めてあるのが分かります。19世紀後期の普及品とは石の留め方が違います!
斜め
↑この画像で板状の金を渦巻き状にして粒金を付けたカンティーユの仕事が良く分かります。真珠も奇麗な真珠であることが分かります。
裏  




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