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『六変化の指輪』 ルビー、ローズカットダイヤモンド、プラチナ ヨーロッパ 1920〜1930年頃 Sold |
この指輪も面白い指輪ですね〜♪ 七変化ならぬ六変化する指輪なんですよ。三つの大小の菱形の部分が回転するのですが、片側がローズカットダイヤモンドで裏がカリブレカット・ルビーなので、六つの違うデザインの指輪として楽しめる優れものなんです!♪ こういう指輪は技術的があるし、すごく手間が掛かりますから、今もし作ったらもっと出来が悪くて相当高額な価格になると思います。 こういう面白い仕掛けの物があるのもアンティークジュエリーならではの魅力なんです!♪ そしてこういう複雑な構造の独創的なジュエリーは、作る前にその構造と作り方を考えなければなりませんが、それには相当な時間を掛けているのです!それに何度も試作を繰り返す必要がありますしね! だからこういうジュエリーは、普通のジュエリーに比べて手間賃は10倍ぐらいになってしまった筈です!! 昔、才能豊かな腕の良い職人が特別に一つだけ作ったジュエリーほど安い物はないということなのです!! 仕掛け物と言えば、日本はジュエリー以外の物では世界一の仕掛け物を作った国ですね。子供の頃、骨董品の貯金箱で面白い物を持っていました。大仏様の形で手のひらにコインを乗せてレバーを押すと、手が口元まで動き、大仏の口が開いてコインを飲み込んじゃうんですよ(笑)。 あの驚く程精巧なからくり人形も凄いし、日本の骨董品の中には面白い仕掛け物が沢山あるんです。僕も仕掛け物が大好きだから、僕のお客様にも仕掛け物が大好きな方が多いんです。 《ご案内》 カタログに載っている販売している商品の中では、この指輪に興味がある方はこのジュエリーも興味を持たれるかも? 回転式ロケットペンダント 歴史を秘めたメモリアル リング |