アールヌーボー ホーン ブローチ&ペンダント フランス 1890〜1900年頃 ホーン(水牛の角) カボッション・ガーネット 直径4,5cm Sold こういうナチュラルな素材を使ったジュエリーは、アールヌーボーらしい物です。 アールヌーボーは英語ではArt New(新しい芸術)というだけに、それ以前の宝石至上主義のジュエリーではなく、それまで使われていなかったホーンなどの面白みのある素材を意識的に使っているのです。 こういう考え方は、ヌーボー以外でもファベルジェのオッドストーン(宝石ではないけれど珍しい石)や、ジュエリアーノの色彩だけを考えて石を選んだジュエリーなどがあります。 このホーンは半透明の美しい物で、カボッション・ガーネットの周りに三匹の蝶がくるくる廻っているようなユニークデザインは、過去に扱ったホーンのジュエリーでは最も優れた作品だと思っています!♪ センターにカボッション・ガーネットが使われているのも良いですね〜♪ 裏のブローチの金具はネジで外れます。元はペンダント用の金具があった筈ですが今は無くなっています。 これは別料金で再現可能です。
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