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古代ローマ カメオ 『フェデ』 古代ローマ 1〜2世紀 ガーネット 0,6cm×0,9cm×0,3cm (指輪の加工代は別途掛かります) Sold この古代ローマのカメオのモチーフは、握手している二人の手を表現しているのです。 「フェデ」はラテン語で「誠実」を意味し、結婚のシンボルとして人気があったモチーフです。 18世紀後期から19世紀に掛けて、二人の手が握手していて、それが開くとハートが現れるゴールドのリング(フェデ・リング)が流行しています。 19世紀のフェデ・リングは、さほど珍しい物ではありませんが、アンティークジュエリーの本でも紹介されているので日本でも人気があり、余り出来の良くない物までフェデ・リングというだけで、高い値段が付けられています。 この『フェデ』のカメオは、元は指輪だった物で、フェデ・リングの原点と言える極めて貴重なカメオなのです!! 小柄な女性の小指の爪より小さなカメオですが、透明感のある魅力的なガーネットに握手している二人の手を巧みに表現しています。 こんなに小さな石に握手している手を彫るのは非常に難しいことだと思いますが、拡大画像で見るとまるでモダンアートのような、アーティステックな魅力を感じます! このガーネットは透明感があるので、少し裏から光りを当てるだけで表情が変わり、実に魅力的です♪ 小さな画像では、このカメオの魅力は到底解らないと思いますが、実物は小さくても存在感のあるカメオです。そうでなかったら何も機械が無く、固い石を彫るのが極めて困難だった時代にこれを作る筈はないのです! これは当時、相当の高い階級の女性の結婚指輪に付いていたカメオなのです!! 22Kで古代ローマ風の指輪に再現したらとっても楽しめる指輪になると思います。 加工代は7万〜8万ぐらいで出来ると思います。 二千年の時を経た古代ローマのフェデ・リングを再現して指に填めるなんて、ロマンがあって楽しいではありませんか♪ |
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裏から見ても彫りが透けて見えるのは透明感のある美しい石だからです! |
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