古代ローマ インタリオ(ルース) 『ジュピター(ユピテル)』 古代ローマ1〜2世紀頃 カルセドニー 1,5cm×1cm×0,2cm Sold ジュピターはローマ神話においては主神として扱われ、古代ローマではローマの中心にユーピテル神殿が建立されて永くローマの守護神として崇められていました。 このインタリオは半透明で、自然の斑がある実に美しいカルセドニーを使っています!! しかも厚さがたった2mmと、非常に薄くカットしてあるので、裏から光りが少しでも入ると驚く程美しく見えるインタリオです!! 2000年も前にいったいどうやってこれ程薄くカット出来たのか不思議ですし、これだけ薄石にインタリオを彫るのは極めて危険で難しい作業です!! それはこの美しいカルセドニーが余程貴重で高価な石だったことを物語っているのです! 右下に欠けているように見える部分がありますが、これは欠けている訳ではありません。 内包物が光りを反射してそう見えているだけです。 小さな石に威厳のある顔を彫ってありますが、実際の大きさを考えると、これはすごい技術なのです! 18世紀のインタリオでは見られない古代ローマならではのインタリオなのです!! なかなかこのぐらいの価格でこれだけ魅力のある古代ローマのインタリオは出て来ないので、自信を持ってお勧め致します。 いろいろな古代風のデザインで指輪にお作り致します。(別途見積もりをお出しします)
最近、古代ローマのインタリオは本当に出なくなっているので、いつかは古代のインタリオを欲しいと思っていらっしゃる方は、今の内に購入されることをお勧め致します。
その内全く出なくなってしまう可能性もあるのですから・・。
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