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| ネックレス モルガナイト(ピンクベリル) オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド ローズカットダイヤモンド プラチナ&ゴールド 西ヨーロッパ 1910年頃 長さ5,3cm チェーンの長さ41,5cm Sold  | 
    
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      この石は、光沢感のある美しいピンクです!!ピンクトルマリンやピンクトパーズとも違う、見たことのない美しいピンクの宝石です! この石はモルガナイトと言い、エメラルド、アクアマリンと共に、多くの色があるベリルグループの中で、アンティークに使われている宝石としては極めて希な宝石です!! 1911年に鉱物学の権威クンツ博士が、ピンクベリルを美しく価値のある宝石として評価し、銀行家で鉱物のコレクターのジョン・モルガン氏に敬意を表してモルガナイトと名付けましたが、このネックレスはピンクベリルがモルガナイトという名前が付けられ、脚光を浴びていた頃に作られた極めて貴重なネックレスです!!! モルガナイトが付いている外側の部分は、石のカーブに合わせて立体感を出してあり、4個のオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドの間に小さなローズカットダイヤモンドが留められていますが、外側の縁は石のアールに合わせて連続する美しい曲線になっています。 ダイヤの内側のような単純な楕円形の縁にすればずっと簡単な作業になるのですが、手間を惜しまない作りが、優れたアンティークジュエリーならではの魅力なのです! イギリスで言えば、エドワーディアンなので、ゴールドバックですが、こうして斜めから見た時に清涼感のあるプラチナと暖かみを感じるゴールドのコラボレーションが素敵です! ミルも繊細精緻なこの時代のトップレベルです。モルガナイトの周りが隙間を空けてあるのを見ても作者のセンスの良さが伝わってきます。 上質の石には上質の細工と素晴らしいデザインは当然で、このネックレスもすべての条件が備わったハイグレードなネックレスです。  | 
    
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| 上部の変形の★のような部分は先端をするどくしたシャープなラインで実に美しいフォルムです!チェーンも同時代のハンドメイドの素晴らしい物で、裏のゴールドの仕事は目を見張る高いレベルです! | ||
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| 上部の変形の★のようなデザインも立体感を出した作りです。 上部の薄部分がプラチナで下部がゴールドですが、それはプラチナが今の数十倍もしていたからです。 プラチナとゴールドを貼り合わせるだけでも非常に面倒で手間の掛かることですが、それだけプラチナが高価だっだということなのです。 第一次大戦後は、プラチナを精錬する為の炉が開発されて価格は大分下がるので、プラチナだけのジュエリーが作られるようになります。 だから表面がプラチナで裏がゴールドのスタイルのジュエリーが作られた期間  | 
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| モルガナイトが付いている外側の部分は、石のカーブに合わせて立体感を出してあり、4個のオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドの間に小さなローズカットダイヤモンドが留められていますが、外側の縁は石のアールに合わせて連続する美しい曲線になっています。 | |
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| 手作りのチェーンは繊細でも100年使ってびくともしない耐久力があるのです!!もし今作ったらチェーンだけでも大変な金額になってしまいます!チェーンはパーツの数が多いのでとても手間が掛かるからです。引き輪と受けの金具は現代の物です。 | |
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