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オニキス ロケット・ペンダント アンティークジュエリーの黒の素材は、19世紀ではモーニング・ジュエリー(喪服用のジュエリー)に使われる場合がほとんどで、ジェット(黒玉)が大流行していますが、エドワーディアンからアールデコにかけて、新しいファッションとしての黒の素材オニキスの人気が出て来ます。 完璧に研磨されたオニキスは、ジェットの黒とは違う固く冷たい感じがあるのでプラチナとの相性は抜群です! このロケットペンダントは、オニキスのカットが実に美しく、アールデコ後期のシャープなデザインとは違い、エドワーディアンの優雅さを感じるエレガントな雰囲気がありますが、それはオニキスの縁のカットによるものです! オニキスでこのような楕円形のカットの場合は、縁は単純に丸くカットしてあるだけですが(湯たんぽの形)、これはそれとは違い、一番下の縁はほんの僅かに面を取ったシャープなラインです。その上は段差を付けて美しいアール(曲線)で、一番上の縁は、やはりほんの僅か面取りをしたシャープなラインにカットされています。 つまり上下の縁のラインはシャープで、その間が美しいアールになっているのです! そのせいでアールの部分が光りを反射して、ジェットとは違うオニキスならではの強く美しい光沢感で出ているのです! エドワーディアンの優雅さとデコのモダンな感覚が融合されたボディーにエドワーディアンを思わせる繊細精緻なプラチナワークに極小のローズカットダイヤモンドが繊細に煌めく様子は、見る人の心を捕らえて放しません!♪ これはぜひ実物を手に取ってご覧になって頂きたいものです。 |
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オニキスでこのような楕円形のカットの場合は、縁は単純に丸くカットしてあるだけですが(湯たんぽの形)、これはそれとは違い、一番下の縁はほんの僅かに面を取ったシャープなラインで、その上は段差を付けて美しいアール(曲線)で一番上の縁は、やはりほんの僅か面取りをしたシャープなラインにカットされています。 つまり上下の縁のラインはシャープで、その間が美しいアールになっているのです! そのせいでアールの部分が光りを反射して、ジェットとは違うオニキスならではの強く美しい光沢感で出ているのです! |
ロケットの部分はゴールドの縁でガラスが付いています。中にはベルベットが敷いてあります。 |