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このブローチ&ペンダントは、イギリスのエドワーディアンならではの雰囲気がありますね♪ だから繊細な作りのアンティークジュエリーが、今ではフランスでもイギリスでも人気が無いのはそのせいなのです! |
エドワーディアン ダイヤモンド ブローチ&ペンダント イギリス 1900年〜1910年頃 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド ローズカットダイヤモンド、 プラチナ&ゴールド 5,7cm×5,8cm 重量13,1g |
皆さんは裏の画像を見て何か気がつきませんか?そうです。エドワーディアンなら裏がゴールドな筈ですが、所々に金色の部分があるだけで、他はプラチナに見えるでしょ?実はこのブローチは本来、裏はゴールドだったのですが、第一次大戦が終わった頃にプラチナの価格が下がり、すべてプラチナのジュエリーの人気が沸騰すると、まだ在庫になっていたエドワーディアン様式(プラチナ&ゴールド)のジュエリーの裏に、ロジューム仕上げをして販売したのです。裏がゴールドのままなら返って良かった筈なのに馬鹿げたことをしたものです!まあ、それだけプラチナが新素材として人気があったのでしょうが・・。 このブローチの価格がとてもお安いのは上記の理由からです。もし、ゴールドバックのままなら80万円はしたでしょうから、まあ、とてもお買い得なブローチには違いありません!!♪裏側の問題ですし、決して汚い印象ではありませんしね。この価格でこのグレードのダイヤモンド・ブローチは絶対にあり得ないので、お買いになる方にとっては、とてもラッキーでしょう!!♪ |
アンティークジュエリーの優れたブローチ&ペンダントは、ブローチの金具がネジで外せるようになっているものなのです。特にこの金具は良く出来ていて、金のセーフティーまで付いているとても丁寧な作りです!ブローチのピンを外す時は金の金具を倒して外す構造です。 |
そしてハイグレードのプラチナワークの証とも言える、連続するプラチナのボール(極小)は、プラチナの板からすべて彫りだしてあるのです!! この極小のボールとミル、それに小さなローズカットダイヤモンドが渾然一体となって繊細な輝きを放ち、日本人の琴線に触れるものを感じるのです!♪ |