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『愛のゴールドブローチ&スカーフ留め』 フランス 1900年頃 ローズカットダイヤモンド、18K&プラチナ 2,7cm×2,9cm 重量8,4g ¥288,000- まず、これは決して大きな物ではなく、2,7cm×2,9cmの小さな物だということを忘れないで画像をご覧くださいますようお願い致します。 これは小ささが特徴で魅力だからです! 弓と矢筒に入った矢、それに花というアムールの国フランスらしい愛をテーマにしたモチーフです。弓と矢筒に入った矢を交差させて、弓の弦を縒り線で作って花に絡ませたデザインは秀逸です! 左右の両肩はローズカットダイヤモンドを留めたメアンダー様式で、このブローチのデザイン状のアクセンとしての役割を果たしています。 上部の粒金のような彫金や細部に至る繊細な仕事は、当時でも相当にレベルの高い仕事で裏にまで同じ細工が成されているのには嬉しくなります。 中央の二つの小さな花びらには極小のローズカットダイヤモンドがセットされていますが、これも作者の良い物を作ろうと言う気遣いが現れているのです! |
裏にはスカーフ留めの金具が付いていて、スカーフ留めとして使う時はピンと受けをネジで外して使う丁寧な作りです!それにしてもブローチ兼スカーフ留めという物は過去に見たことがありません!! |
スカーフ留めとして使えばとってもお洒落です!♪ ブローチとスカーフ留めの兼用というのはとても珍しいですし、楽しく使って頂けると思います。 |
中央の二つの小さな花びらには極小のローズカットダイヤモンドがセットされていますが、これも作者の良い物を作ろうと言う気遣いが現れているのです! |
上部の粒金のような彫金や細部に至る繊細な仕事は、当時でも相当にレベルの高い仕事で裏にまで同じ細工が成されているのには嬉しくなります。 |
この裏の仕事を見れば如何に作者が良い物を作ろうと努力したかが解ります! 小さなローズカットダイヤモンドの裏の窓までもが、完璧な仕上げなのには感心します! |
ピンと受けにはフランスの金のマークが付いています。 |