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ミニアチュール(細密画) リング 細密画は紀元前からある技法ですが、葉書大ぐらいのある程度の大きさのある細密画とこの指輪のように、小さなスペースに描いた細密画の二種類があります。 |
ここまで拡大して素晴らしい肖像画として鑑賞出来るのは、如何に高度なな技術で細密に描かれているかの証なのです! 18世紀後期のヨーロッパでは、超細密な象牙細工などがあらゆる芸術作品の中でも特別な存在として高く評価されていましたので、この指輪のような素晴らしい細密画が作られたのだと思います。 因みに超細密な象牙の彫り物を使った指輪やネックレスは、現在の貨幣価値に換算すれば10億円から20億円の値段だった言われています。 僕も以前の当時の有名な作家の物を扱っていますので、その内お客様から借りて撮影し直して皆さんにご覧になって頂くつもりです。 |
このシャンクのデザインと仕事は高価な細密画に相応しい物です! |
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ベゼル裏の繊細な彫金もとても珍しいものです。 |