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アールデコ ダイヤモンド ピアス フランス 1930年頃 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド(約0,2ct×2) ホワイトゴールド 長さ4,1cm 重量3,9g |
右のエドワーディアンのピアスは、第一次大戦の前、ベルエポックと言われた上流階級の最後の良き時代を思わせる優美なデザインですが、このアールデコのピアスは際だった違いがあって面白いですね〜♪ アールデコの時代に作られたニューヨークの摩天楼、エンパイヤステートビルを思わせるような直線的なデザインは、エドワーディアンの優美なラインとは対照的です! 自動車のエンジンのピストンにも見えてきます(笑)。 女性の意識の変化により、ファッションも行動的なイメージが好まれるようになったことが良く理解出来ますね。 でも細部を見ると、大きなダイヤモンドの上部はフラットではなく僅かに曲面になっていて、小さなダイヤモンドがセットされている菱形の透かしの縁にはダブルの繊細精緻なミルが打たれています!! 一見ゴツゴツした繊細さなど感じられない作りに見えても、エドワーディアンのような繊細精緻なミルが打たれているのは嬉しくなりますね〜♪ このアールデコのダイヤモンド・ピアスはきっとジーンズのようなラフなファッションでも似合うに違いありません!♪ |
とてもしっかりした作りですが、繊細精緻なミルが打たれています! |