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エドワーディアン サファイヤ ペンダント イギリス? 1910年頃 サファイヤ、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド 4,5cm×2,3cm(バチカンを含む) 重量3,7g 実に美しいサファイヤを使った、エドワーディアン・ジュエリーならではの特徴と魅力を備えたペンダントです! オープンワークの軽やかで繊細なデザインですし、小ぶりで使い安い大きさです。 メリハリの効いた優美な曲線の縁にはダブルでミルを打っているエドワーディアンのトップレベルの仕事がしてあります! 上部のサファイヤはダブルで揺れるとても良い作りです! ローズカットダイヤモンドから連続するプラチナのボールは、すべて彫り出しているのです!!! このペンダントが如何にグレードの高いジュエリーとして作られたかの証なのです! このペンダントは1910年頃に作られた物ですが、プラチナが高級なジュエリーの素材として使われ始めた頃で、その価格は今の数十倍はしていたのです。 だからプラチナの価格が下がる1920年頃までは、表の薄い部分だけがプラチナで裏の大部分がゴールドです。 これは今のジュエリーのようなワックスを使った鋳造ではなく、プラチナとゴールドの板を叩いて強い金属にしてから作っているので、一見華奢に見えても100年もの使用に耐えてもびくともしない耐久力があるのです! あるアンティークジュエリーの本に、エドワーディアンのジュエリーは作りが華奢だから壊れやすいなどと書いてあるのを読んだことがありますが、その本の筆者が如何に物を知らぬ馬鹿者かが解るというものです(笑)。 しかし、このペンダントのオープンワークは軽やかで美しいですね♪ これはプラチナが余りにも高価だったので、少しでもコストダウンしようと考えた結果だと思いますが、それが返ってプラスの効果として軽やかで美しいフォルムにになっているのです! それに服の裏地に凝るような粋を感じさせられますしね・・。 これはゴールドが猛烈に高かった、19世紀初期のジョージアンのゴールド・ジュエリーと似ているかも知れません。 |
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サファイヤの外側のラインは太い細いのメリハリが良く効いた実に美しい曲線です! 実物が小さな物であることを考えると、この繊細精緻な細工は驚異的な細工なのです!! |
ローズカットダイヤモンドから連続するプラチナのボールは、すべて彫り出しているのです!!! 何という凄い仕事なのでしょう!! 如何に手間を惜しまず作ったかの証です! |
ここまで大きく拡大しても美しいと感じられる細工は、アンティークジュエリーでも多くはないのです!エドワーディアンでもグレードの差はありますからね。 |
このペンダントは1910年頃に作られた物ですが、プラチナが高級なジュエリーの素材として使われ始めた頃で、その価格は今の数十倍はしていたのです。 だからプラチナの価格が下がる1920年頃までは、表の薄部分だけがプラチナで裏の大部分がゴールドです。 これは今のジュエリーのようなワックスを使った鋳造ではなく、プラチナとゴールドの板を叩いて強い金属にしてから作っているので、一見華奢に見えても100年もの使用に耐えてもびくともしない耐久力があるのです! |
裏のゴールドの部分の仕上げも完璧です。 |
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各部が優雅に揺れる良い作りです。 |
このペンダントは細いリボンが似合うので、何種類かのリボンをお付け致します。 |