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幻想の美を感じる美しいカメオです!♪ それは希少性の高い特別の石を使い、その特性を上手く活かしているからです!! 動きのあるモチーフを繊細な彫りで見事に表現した素晴らしいカメオです!!♪ |
『虹の女神イリス&エロス』 カメオ・ペンダント フランス 1870年頃(フレームは20世紀初頭) アゲート、18K 3.8cm×2.9cm 14.6g フランスの19世紀後期らしいエレガントな雰囲気で、,実に美しいカメオです! イリスの羽の厚みも微妙に変えているので、美しいグラデーションになっています。 虹の女神イリスが手に持ったバラの花が散っている表現も、このカメオの雰囲気に大いに役立っています。ストーンカメオでは圧倒的多いのが、人物の上半身のモチーフです。この『虹の女神イリス&エロス』のような全身像で動きを感じる構図の作品は、彫るのがとても難しいので、当時も沢山が作られていないのです。それは余程の腕の良いカーバー(彫り師)でないと彫れないからです!! このカメオは、画像ではその美しい石の質感が分かりにくいかも知れませんが、興味のある方はぜひ仮予約をして実物を手に取って見て頂きたいものです。実物は画像より数段美しい物ですから・・。 《同じ縮小率なので大きさを比較して頂けるページ》だと大きさを実感出来ます。 |
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天使の羽や衣服の彫りは微妙に厚みを変えてあるので、美しいグラデーションになっているのです。 エロスの持つ松明は愛の象徴です。 |
薄いドレスの軽やかなイメージを巧みに表現してありますし、足の指先や土踏まずの表現なども巧みです。 |