天然真珠　ブローチ　アンティークジュエリー


	天然真珠　ブローチフランス　1900年頃天然真珠(直径約0.8cm)　、オールドヨーロピアンカットダイヤモンド 18k 3.5cm×3cm 重量9.8g Sold 三個の真珠は天然真珠として結構な大きさがあり、一つ一つの形が微妙に違います。おまんじゅうのような物、卵形の物など、それぞれ個性のある形なのが良いですね～♪ この真珠は、普通の天然真珠からは感じられない照りや艶がありますが、左側の真珠が特にその特徴が出ていますので、さらに大きな拡大画像を見て頂きながらお話致しましょう。

左側の真珠が分かりやすいのですが、表面が何となく少しデコボコしているように感じませんか？実際に触れてみるとデコボコしている訳ではなく、そう見えるだけなのです。では何故そう感じるかと言うと、天然真珠は、養殖真珠のようなまるで薄皮まんじゅうのように薄い真珠層ではなく、ほとんどすべてが真珠層で出来ているからです！！そしてこの真珠の表面が透明感のある物なので、僅かに真珠層にある斑が影響して何とも言えない自然の美を感じる照りや艶になっているのです！！！それにまるでマシュマロのような柔らかなイメージを受けますが、こういう感じは天然真珠の中でも非常に希なことなのです！！！

三個の天然真珠をクローバーに見立てたデザインは実に可愛いではありませんか！

それにこのブローチに使われているオールドヨーロピアンカット･ダイヤモンドは、非常に上質でカットも優れていますから、その輝きは大変魅力を感じるものです！

そしてそれは如何にこの天然真珠が当時、高価な物であったかを物語っているのです！！

このブローチはダイヤを留めている部分も含めてすべてゴールドだけで作られていますが、これも珍しいことです。

周りのダイヤモンドを留めているフレームが細い線に見えませんが、これはナイフエッジと技法で、出来るだけゴールドが目立たないようにして、天然真珠の美しさを引き出そうとするものなのです！

でもちゃんと強度は考えて作っているのが、裏から見ると分かるのです。

見る角度に縒って真珠の形が可成り違って見えるのは、それぞれの真珠の形が可成り歪だからです。
でもそれが天然真珠の特徴で魅力なのです。

単なる歪なだけの真珠とは違い、歪だから余計に美しいと感じるだけの真珠層だからです！！

	この三個の天然真珠をはどの角度から見ても本当に美しい！！

ダイヤモンドを留めている爪も普通は銀を使うところを金にしています。爪の形も奇麗な形で、石をしっかり留めているのが分かります。

周りのダイヤモンドを留めているフレームが細い線に見えませんが、これはナイフエッジと技法で、出来るだけゴールドが目立たないようにして、天然真珠の美しさを引き出そうとするものなのです！

でもちゃんと強度は考えて作っているのが、裏から見ると分かるのです。裏の作りや仕上げもハイグレードのジュエリーとして作られたことが分かる丁寧な仕事です。