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『これは人の技それとも神の技!!』 空前絶後の繊細な透かし!!! オープンワーク ゴールド クロス ペンダント フランス 1880年頃 18K 8,1cm×4,8cm |
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『透かしの美は軽やかな美』透かしは日本人の琴線に触れる美なのです。糸鋸で挽くプラチナの透かしも大変手間の掛かる細工ですが、このクロスのような超細密で複雑な透かしは、糸鋸で挽ける物ではありません。すべてタガネという道具で切りヤスリで大変な時間を掛けて仕上げてあるのです!!しかもこの唐草模様の透かしは、平面的な物ではなく立体感のある実に美しい唐草にタガネで彫ってあるのです! 僕もこの仕事を37年間もやっていますが、これほど繊細至極な透かしは見たことがありません!!クロスの先端とバチカンにはフレンチらしいフローデリースになっている素晴らしいデザインです!!いったいどれだけの時間を掛けて作ったのだろうと感動してしまいます!! こういう宝石を使わない細工物の価格は安いなと思います。それは日本人以外の人たちにはこのような繊細な細工と美しさが理解出来ないからなのです。僕は日本人に生まれて良かったとつくづく思いますね。 |
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