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 | ジョージアン 貴族 紋章 シール イギリス 19世紀初期 ハイキャラット・ゴールド(15〜18K) コーネリアン 高さ 3cm 台座の部分2cm×1,6cm 14,6g 格調高い形で、同じ18金でも特別に固い金が使われています。 でもそんな固い金をものともしない素晴らしい彫金なのは、さすが貴族のオーダーしたシールと言えますね。 もちろん紋章のインタリオの彫りは当時の最高水準であることは言うまでもありません! だからこの価格は信じられないようなロープライスなのです! | 
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| 肉眼では見えないような多数の細い線を彫り、そこにモノグラムを彫っています。 十字架を手に持ったライオンも5mmほどの小さな物であることを考えるとハイクラスのインタリオの仕事の凄さが良く解ります。 さすが貴族の仕事をするだけの彫り師の腕は素晴らしい!! | ||
|  |   | モノグラムの曲線の何と美しいことか!! ライオンの左右の植物模様も立体感を素晴らしい彫りです。 | 
|  | 金が歴史上もっと高かったと言われるこの時代に、これだけ贅沢な金の使い方をしているのは如何にハイクラスのシールであるかの証なのです!! この金は18金ぐらいの金ですが、普通の18金とは混ぜている物が違う特殊な金が使われているようでとても固いようです。 厚く固い金に施されている彫金は実に豪快な彫りで見ていて惚れ惚れします! インタリオがセットされた部分と、下げる為の金具をつなぐ四本の曲線の足の彫金は、特にこれを作った金細工師が如何に優れた技術を持っていたかが良く解る素晴らしい彫金です! フラットな面ではなく、曲面にこのような彫金を施すことは至難の技なのです! | 
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|  | シールは懐中時計の鎖に下げて使う物なので、普通のペンダントと違って360度完全に立体的な作りになっているのが特徴です! つまりどこから見ても美しいのです! それだけ作るのには手間が掛かるということですね。 シールはアンティークジュエリーでは人気アイテムですが、ほとんどのシールは既製品として作られた物で、彫金もインタリオも中途半端で見るべき物がないのが多いのです。もちろん僕はそんな物は扱う価値が無いので扱っていませんが・・。 |