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↑実物大 ブラウザによって大きさが違います。青い○に100円玉を置いて100円玉の方が大きければ実物より小さいということです。 |
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エドワーディアン ブローチ オーストリア 1900年頃 天然真珠、カリブレカット・オニキス ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド(14K) 10cm×4,6cm 二本の緩やかな曲線が交差する美しいデザインは、現代的なデザインの始まりを感じさせるものです。 このブローチの魅力は何といってもカリブレカット・オニキスによって、黒のすっきりしたラインが強調されていることです。 太さの違う曲線状に合わせて隙間無くオニキスをセットするためのオニキスのカットは、極めて高度な技術を要しますし、縁を僅かに倒して留めるのも至難の技です!! アンティークジュエリーでもハイグレードのジュエリーでしか使われていないのがカリブレカットで、現代のジュエリーでは大きな石を使った直線上の物しか作られていない筈です。それでも数百万円もしているのですからバカバカしくなるというものです(笑) アンティークジュエリーでも、この価格帯でカリブレカットを使った優れたジュエリーは滅多にある物ではないのです! それにこのブローチが如何に特別に作られた物であるかの証と言える細工が他にもあります。 それはダイヤを留めていないプラチナの部分に、まるで粒金もような半球状の装飾を施していることです。 これはすべてプラチナの板から大変な時間を掛けて彫り出しているのです!! この驚くべき手間のかけ方が、優れたアンティークジュエリーならではの魅力であることを、ぜひとも皆さんに分かって頂きたいと思います。 天然真珠の質も良いですし、コンディションも良好です。 エドワーディアンなのでゴールドバックですが、ピンのセーフティーの付いたとても良い作りです。 これは現地ディーラーの写真なので、いろいろな角度の画像がありません。今週中に届く予定なので届き次第に撮り直しますが、それまでに仮予約になってしまうのは間違いないでしょう。 |
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カリブレカットに付いては《知られざるカリブレカット》でご覧下さい。 | |