ルネサンスにはご来店が難しい方の為に品物を送って見て頂けるサービスがあります！
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| フロステッド・クリスタルは透明感のある素材なので服の色によってイメージが変化する楽しいジュエリーです！♪ | |
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エドワーディアン フロステッド・クリスタル ネックレス ヨーロッパ 1910年頃 フロステッド・クリスタル（水晶）、天然真珠、ローズカットダイヤモンド、プラチナ＆ゴールド（18K） フロステッド・クリスタルの部分 直径3,4cm プラチナチェーン43cm アールデコのフロステッドグラスでも珍しいのに、これは何とロッククリスタル（水晶）をフロステッド加工したフロステッド・クリスタルを使っているのだから驚きです！！♪ フロステッド加工は、ガラスに微粒の水滴が付いたように見える加工技術ですが、このフロステッド・クリスタルの場合は、透明な水晶の表面を特別の方法で細かく荒らして磨いた物です。 現代のフロステッドガラスは、サンドブラストと言ってコンプレッサーで砂を吹き飛ばして加工する簡単な技法ですが、アンティークのフロステッド加工はそんな簡単な物ではありません。 それはアールデコのフロステッドグラスを使ったジュエリーが、グレードの高いジュエリーしか作られていないことからも分かります。加工した表面がアンティークの場合はまるで別物のようにきめが細かくしっとりした美しい艶があるのです。 アンティークのフロステッド加工の詳しい製法は分かりませんが、非常に数が少ないことからも高度な技術が要求される作業なのだと思います。 これも今となっては失われた技法なのです。 このエドワーディアンのフロステッド・クリスタルのネックレスは、アールデコのフロステッドグラスのジュエリーとは違う、とてもエレガントな雰囲気があり、当時絶大な人気があった天然真珠と繊細なプラチナワークのコラボレーションは、ベルエポック（良き時代）の幕が降りる頃を象徴しているようです。 フロステッド・クリスタルのフレームはゴールドで中央部の装飾はプラチナですが、プラチナのチェーンに付いている小さなリボンは、プラチナにゴールドバックでエドワーディアンらしい特徴が出ています。 もちろんプラチナのチェーンはハンドメイドのチェーンが使われています。 下部の真珠が下がっている部分の爪が開いていますが、これは完全に修復致します。 水晶はガラスと違って手に触れた時に冷たく感じるのが特徴ですが、フロステッド・クリスタルは何故か暖かみを感じるのが不思議ですし、それが魅力なのかも知れません。 《エドワーディアンのジュエリーとは》 |
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↑実物大 ブラウザによって大きさが違います。青い○に100円玉を置いて100円玉の方が大きければ実物より小さいということです。 |
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左はアールデコのフロステッドグラスを使ったハイクラスのバー・ブローチです！ 画像をクリックしてご覧下さい。 |
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半球状のフロステッド・クリスタルに付けられた天然真珠は意識的に少し扁平の物を選んでいつのかも知れません。 植物模様が彫られたフロステッド・クリスタルに繊細なプラチナワークの装飾が何とも柔らかな良い雰囲気です。 |
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裏から見ると金具が透けて見えるのは、透明な水晶を加工しているからです。 |
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ハンドメイドのプラチナチェーンが付いているのも良いですね〜♪ 長さも調節出来ます。 |