アールデコ　ダイヤモンド　リング

イギリス　1930年頃
オールドヨーロピアンカット･ダイヤモンド（センターストーン約0,5ct＋）
プラチナ（プラチナ90%,イリジウム10%）
サイズ14弱（変更可能）
ベゼルのタテ1,4cm
Sold
この指輪のダイヤモンドは、驚く程ハイクオリティーの石で、カットも当時の最先端をゆくカットです！

この指輪のプラチナは普通のプラチナとは違い、イリジウムが10％入った特別の物で、通常のプラチナより固いせいか、ミルも美しく輝いています！これも如何に上質のダイヤモンドを使っているかの証です！

画像でもその一端は感じられるかも知れませんが、実物を見れば、見た瞬間に何と魅力的な輝きなんだろうと思われる筈です！♪

ベゼルは優美な立体感のある形で、センターストーンは四角の台座に、左右の石は雫型の台座で、それぞれの縁を少し高くしてしてあるのでメリハリの効いたデザインになっています。

センターストーンの上下の石は、半分ほどを透かしで囲った面白みのある
デザインにより、良いアクセントになっています。

ベゼルの上下の中央部には、粒金のような半珠を10個ほど彫り出していますが、これは過去に見たことがない珍しい装飾です！

随所に入れられた透かしとミルは繊細精緻なレベルの高い仕事を感じる物です！


《参考》
白金（プラチナ）とイリジウムの合金は硬度が高く、キログラム原器、メートル原器の材料として使われている。耐熱性に優れていることから工業用のるつぼや自動車の点火プラグの電極、耐食性・耐摩耗性に優れていることから高級万年筆のペン先の材料として用いられている。また近年は、希少性の高さから、結婚指輪など宝飾品の材料として用いられることもある。（ウィキペディア）