アールヌーヴォー キメラ クラバットピン フランス 1900年〜1910年頃 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、18K、プラチナ 全長6.9cm モチーフ1.9cm 1.9cm 重量5,8g キメラとグリフィンは、アールヌーヴォーのゴールド・ジュエリーのモチーフとしてはとても人気があったので、いろいろなデザインの物が作られていますが、このキメラのクラバットピンは今までキメラの中では抜群の出来だと思います!♪ 顎が外れんばかりの大きく開けた口に奇麗な輝きをダイヤモンドを加え、頭部が極端に大きくてアンバランスな造形はユーモラスを感じる面白いものです! 頭部や羽の彫金もハイレベルですし、裏にまで模様が彫られているのも良いですね。 ダイヤモンドを留めている爪がプラチナなのも、ハイクラスのジュエリーとして作られた証です。 以前に扱ったキメラのピンもご覧下さい。キメラの参考画像もあります。
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