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エドワーディアン ネグリジェ・ネックレス オーストリア? 1910年頃 ハンドメイドのプラチナチェーン&ボックス型クラスプ付 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド チェーン46cm ペンダントの長さ,2cm 重量9,6g ネグリジェ・ネックレスはネグリジェ(寝間着)に付けるネックレス??な〜んて思われる方もいらっしゃるでしょうが、negligeeは本来ふだん着,平服,略服などのことで、日常生活の中で使うネックレスのことです。 とても繊細なハンドメイドのプラチナチェーンとボックス型クラスプ(セーフティー付き)が付いているグッドデザインのネグリジェ・ネックレスです! プラチナが市場に現れたばかりで猛烈に高かったエドワーディアンのジュエリーなので、ペンダントの部分は表面がプラチナで裏面がゴールドです。 プラチナとゴールドを貼り合わせのはとても面倒なことですが、プラチナの量を減らしてコストダウンしなければならないほど、プラチナが高価だったということです(今の数十倍)。 だからハイエンドクラスのジュエリーでもそのほとんどがゴールドバックにしてあるのです。 プラチナが技術開発である程度価格が下がる1905年から、当時としては革命的な新素材プラチナ・ジュエリーが大人気になり、第一次世界大戦が終わる1917頃までは、このようにゴールドバックのプラチナ・ジュエリーが作られていたのです。 第一次世界大戦が終わるとロシアのプラチナの採掘量が増えたことと、武器に使うプラチナの量も減ったこともあり、プラチナの価格が大幅に下がったので、アールデコのプラチナ・ジュエリーは、ゴールドバックにする必要が無くなったのです。 だからデザインや細工は全く同じでも、エドワーディアンとアールデコの違いはそのことで解るのです。 このネグリジェ・ネックレスはペンダント上部が、個性的で気の利いたデザインですし、そこから下がる二本のラインは、プラチナにゴールドバックの板状の物を縦に使い、前面からは細い線に見えるナイフエッジというスタイルで作られています。 ナイフエッジの二本の足は三箇所が稼働して奇麗に揺れる構造です。 このネグリジェネックレスは小ぶりでスタイリッシュなデザインが魅力です! モダンな雰囲気があるので現代のジュエリーと全く同じ感覚で使えると思います。 でも、作りはエドワーディアンならではの繊細精緻な素晴らしいものです! 今では絶対に不可能な細く美しいハンドメイドのプラチナチェーンと、同じくハンドメイドのボックス型クラスプ、それに奇麗に揺れるように作られた二本の長さの違うラインは、エドワーディアンのネグリジェ・ネックレスならではの魅力です!  | 
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     このネグリジェ・ネックレスはペンダント上部が、個性的で気の利いたデザインです。 二本のラインの先端にセットされているダイヤモンドのフレームの作りはモダンなイメージで透かしを入れたとても良い作りです。  | 
   
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     ペンダント上部から下がる二本のラインは、プラチナにゴールドバックの板状の物を縦に使い、前面からは細い線に見えるナイフエッジというスタイルで作られています。 ナイフエッジの二本の足は二箇所が稼働して奇麗に揺れる構造です。  | 
   
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| ハンドメイドのボックス型クラスプが付いているが良いですね。 これだけ細いチェーンはプラチナのハンドメイドならばこそです! 銀ではこれだけ細いチェーンは作れませんし、マシンメイドの物は弱くてぶつぶつ切れてしまいます。  | 
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さらにネグリジェ・ネックレスをご覧ください。