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アーツ&クラフツ リング イギリス 1890年頃 |
アーツ&クラフツはイギリスのウイリアム・モリスが提唱した芸術運動でフランスのアールヌーボーにも影響を与えたと言われています。 シャンクの後ろ半分には、テューダー家の紋章のテューダーローズが彫られていて、上下の縁にはバラの葉を彫ってあります。 縁は側面だけでなく上下にも模様が彫られていますが、これこそ中世の手作りの時代を理想としたアーツ&クラフツならではの細工です!!♪ しかも奇麗な色のルビーと、この時代では極めて希なステップカット・ダイヤモンドが付いているんですからたまりません!!♪ それにこのお値段ですからね〜!!! シンデレラサイズの方には絶対に見逃せない素晴らしい指輪です!!!!!♪ アーツ&クラフツは作家のサインが入った物も多いのですが、現代の作家物と同じでデザイン至上主義的な作品が多く、技術的にはがっかりさせられる物が多いのです。 もちろん僕はそういうアーツ&クラフツは扱う訳がありません! |
上下の縁にまで丹念に施された彫金はクラフトマンシップを感じさせるものです!! |
デザインを意識してのステップカット・ダイヤモンドが登場するのは、通常はアールデコからなので、19世紀のジュエリーとしては異例のことなのです!! アーツ&クラフツの作家物ならではの先見性が感じられるということです! |
シャンクの後ろ半分には、テューダー家の紋章のテューダーローズが彫られていて、上下の縁にはバラの葉を彫ってあります。 |
上下の縁にこれだけハイレベルの彫金を施している指輪は初めてかも知れません! |
どの角度から見ても素晴らしい彫金です!! |
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