幻のホワイト・マットエナメル　クラバット・ピン　アンティークジュエリー

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ブラウザによって大きさが違いますが、白い○に100円玉を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

幻のホワイト・マットエナメル　クラバット・ピン

ロシア？　1900年頃
ホワイト・マットエナメル、オールドヨーロピアンカット･ダイヤモンド、14～18K
モチーフ1,6cm×1,6cm　全長6,9cm　重量2,9g

皆さんの中にも何となく奇麗なエナメルだなと思っていらっしゃたのではないでしょうか？

それもその筈、まるでお餅のようなマットなホワイト・エナメルは、
幻のホワイト・マットエナメルと言われているほど、極めて珍しいエナメルなのです！！！

艶のあるホワイトエナメルはあっても、マットなホワイトエナメルを見たことのある人はほとんどいないと思います！！

それは高度な技術を要するからで、僕も37年間で、あのファベルジェのイースターエッグ・ペンダントが唯一のホワイト・マッチエナメルでした！！

美しいホワイト・マットエナメルに淡いグリーンの模様が入ったクローバーは何とも美しく魅力的です！！♪

上質のオールドヨーロピアンカット･ダイヤモンドを使い、それを留めている金の爪もまた美しい物です。

クローバーの茎の形までも気を遣った美しい形なのは見ていて嬉しくなりますね。

ホワイト・マットエナメルがこの次に出会うのはいつなのか考えると売ってしまうのが惜しくなります（笑）

でも僕はコレクターではなくディーラーですから、自分の物したりはしないですし、ましてや美術館を作るような愚かなことはしないのです。

小さなダイヤモンドの裏には窓が開いていますが、面白い装飾が特徴です。