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【セセッション(ウィーン分離派) ブローチ】 オーストリア(ウィーン) 1900〜1910年頃 カボッションカット・サファイヤ、天然真珠、ローズカットダイヤモンド、14kゴールド、プラチナ 本体2,9cm×2,7cm 重量8,5g フランスで言えばアールヌーボーに属するデザインですが、ヌーボーよりも進化したデコの要素が見られるとても面白みのあるデザインです!!♪ 変形の蚊取り線香の中心に奇麗なカボッション・サファイヤをセットして渦巻きの細い部分にローズカットダイヤモンドを配したデザインは、動きを感じる物でユーモラスで実に楽しいデザインです!♪ ヌーボーに比べればずっと少ない珍しいジュエリーですが、価格はヌーボーよりお安いですからお買い得!!♪ セセッション(ウィーン分離派)は、ドイツ語圏内におけるアールヌーボーと言える芸術運動のユーゲントシュティールに属します。 |
セセッション館の前に置かれている植木鉢のデザインにも渦巻き状の模様がありますが、これがブローチのデザインのヒントになっているのだと思います。 | ||
セセッション館、または、分離派会館は、オーストリア・ウィーンにあるウィーン分離派(セセッション)の展示施設。建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒの設計により、1897年から1898年にかけて建設された。 白亜で直線基調の建築に、金色を効果的に用いて動植物をモチーフとした彫刻が施されている。正面上部には月桂樹のドームを頂く。その姿から、「金のキャベツ」という別名を奉られている。 |
ウィーン分離派は、 1897年にウィーンで画家グスタフ・クリムトを中心に結成された新しい造形表現を主張する芸術家のグループ。セセッション、ゼツェッシオンともいう。ウィーン分離派の活動はアーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォーなどに影響を受け、モダンデザインへの道を切り拓いた。クリムトに見られるように世紀末の官能的、退廃的な雰囲気も漂わせている。※ウィキペディア |
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