パリジャンのエスプリ！♪
ブルーエナメル　ペンダント＆チェーン

フランス　1916年
ローズカットダイヤモンド、プラチナ、18K
ブルー・ギロッシュエナメル、ホワイトエナメル
ペンダントの直径2,5cm
チェーン51cm
重量19,1g
Sold
ラブジュエリーは数あれど、これほどパリジャンのエスプリを感じさせるラブジュエリーは初めてです！♪
これは本当にカッコイイネックレスです！♪

＋（プラス）はMOREの意味を含み、qu'hier ク・イエールと読み、than yesterdayの意味です。
従って、＋　qu'hier　フランス語ではプル・ク・イエールは、『（私は、今日は）昨日よりもっと（貴女を）愛します』という意味です。

−（マイナス）はdessの意味を含み、que demain ク・デマインと読み、than tomorrowの意味です。
従って、−　que demain はフランス語でモワン・ク・デマンで『（私は、今日は）明日よりは少なく（貴女を）愛します』と言う意味です。

つまり＋−の意味は『”私は日毎に貴女をより一層愛していくでしょう』という愛のメッセージなのです！♪

愛のメッセージを＋と−のシンプルな形、そしてク・イエール　ク・デマンという（昨日と明日）単純な単語と共に美しいペンダントにして贈ったのはとても粋でエスプリの利いたパリジャンらしいと思います。

裏に3/16　Janvier←1月　Januaryと刻まれていますが、多分、1915年の1月3日に婚約あるいは結婚して1年経つので、1周年記念に贈られたのではないかと思われます。文字の彫りもとても美しいです！

第一次大戦真っ直中の1916年に作られた物なので、プラチナにゴールドバックです。

戦争中にも関わらず、こんなに美しいペンダントを作らせたってことはすごいことですね！
さすがアムールの国！♪

このパリジャンの愛はよっぽど深かかったということでしょう！