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アロー ジャボットピン イギリス 1910年頃 カリブレカット・オニキス、ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド(18K) 1,3cm×7,5cm Sold 矢はエンジェルの持ち物なので愛を表すのかそれとも幸運の矢なのか・・・? まあ、いずれにしてもすっきりシャープなデザインで、アールデコかな?と思ったらなんとプラチナにゴールドバックなのでエドワーディアンですね。 エドワーディアンからアールデコにかけての過渡期のジュエリーには、両方の特徴を備えた優れたジュエリーが多いので僕は大好きです!♪ 矢羽根の部分が外れるのですが、ネジを切っている訳でもないのにはめるとスプリングが効いてカチッと入るのは気持ちが良いです♪ 一見シンプルですが、矢羽根の作りは立体感を出した素晴らしい作りです! カリブレカット・オニキスはカットもセッティングも見ていて気持ちが良いほどのスーパーハイレベル!! もちろんミル(縁のギザギザ)も素晴らしい! |
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矢羽根の曲線の隙間を完璧しあげています。 この完成度の高さが優れたアンティークジュエリーの証なのです! レベルの低い物はエッジがどろんとした感じできりっとした印象を受けないものなのです。 パリやロンドンで見かける大半のアンティークジュエリーはそんなレベルの物ばかりなんですよ。 |
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鏃の形も実に美しい! プラチナにゴールドバックですが、普通の物だとプラチナの部分がもっと薄いのですが、これはむしろプラチナの部分が厚いぐらいです。 これもハイクラスのジュエリーとして作られたってことなのです! |
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石の裏の窓がこれほど美しい物も少ないものなんです!クラフトマンシップここにあり!♪ カリブレカットに付いては《知られざるアンティークジュエリーの魅力》の【カリブレカット】をご覧ください。 |