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エドワーディアン ジェイド イヤリング イギリス 1910年頃 ジェイド(翡翠)、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド(15ct) 5,5cm×1,3cm 重量8,7g 翡翠の大きさ 1,6cm×0,8cm Sold 何とも美しい翡翠!! スタイリッシュなデザインのアールデコのイヤリング!! と思いきや、これはプラチナにゴールドバックなので、エドワーディアンであることに気づきびっくりしました!! プラチナは1905年頃から市場に出回るのですが、まだ精錬コストが高かったのと、第一次大戦が近づいていたので、今の数十倍もしていたほど超高価な素材だったのです(当時のプラチナはある種の武器の素材に使われるレアメタルでもあったからです) この翡翠のイヤリングのデザインは典型的なアールデコなだけに、時代を先取りした最先端のデザインのイヤリングとして作られたのです。 当時はまだネジ式のイヤリングはなかった筈なので、デコの時代になってからネジ式のイヤリングに代えたのだと思います。 もちろんピアスをお使いの方には、実費でピアスの金具に交換致します。 翡翠は欧米では余り好まれないので、シノワズリーのジュエリーが流行するアールデコのジュエリー以外では滅多に使われることはありません。 だからこのように美しい翡翠を使ったジュエリーで中国趣味ではない、スタイリッシュなデザインのジュエリーは滅多に出会う物ではないのです!! もちろん、今出回っている翡翠のように加熱処理や染色した翡翠ではありません!! 完璧に天然のままの上質の翡翠であることは言うまでもありません!! このイヤリングは5,5cmと十分な長さがあるのが良いですね〜!♪ カッコイ女性に付けて頂きたいものです♪ エドワーディアンのジュエリーについては 《エドワーディアン(ベルエポック)のジュエリーと小物》でご覧ください。 |
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裏はゴールドバックで仕上げも完璧です。 |
エドワーディアンらしい繊細なミルが打たれています。 |